見た目も味も問題がないのに、通常の売り場に並べにくくなる食品があります。
『食べられるなら、なぜロスになってしまうの?』という疑問に、カウタメに入る可能性のある商品の背景からお答えします!!
理由1 賞味期限は残っていても、納品基準に合わない
小売店や卸売会社では、販売期間を確保するため、納品時点で一定以上の賞味期限が残っていることを条件にしている場合があります。そのため、まだ十分に食べられる期間が残っていても、納品基準を下回ると通常の流通に乗せにくくなります。
賞味期限が近い商品を購入したときは、期限を確認し、早めに食べる予定を立てることが大切です。必要な量をきちんと食べ切ることで、商品を無駄にせずに済みます。
理由2 パッケージ変更や終売で、旧商品になる
中身が同じでも、デザイン変更やリニューアルが決まると、旧パッケージの商品は売り場に置きにくくなることがあります。また、商品の販売終了が決まり、在庫だけが残ってしまうケースもあります。
消費者にとって大切なのは、中身の品質と表示を確認することです。パッケージが古いという理由だけで食品の価値がなくなるわけではありません。
理由3 季節商品や限定商品は、販売できる時期が短い
クリスマス、バレンタイン、夏向け商品などは、販売時期を過ぎると急に売り場が少なくなります。イベント名が入った包装や季節限定のデザインは、期間後に販売しづらいためです。需要を予測して生産しても、天候や客足によって在庫が残ることがあります。
季節が少し過ぎても、食品としておいしく食べられることに変わりはありません。時期にとらわれず楽しむことが、季節商品の食品ロス削減につながります。
理由4 箱つぶれ、印字変更、ケース単位の不足
配送中に外箱がへこんだ商品、表示の変更前に作られた商品、ケースの一部だけが欠けて正規の数量で出荷できなくなった商品なども、通常販売が難しくなる場合があります。商品そのものに問題がなくても、見た目や出荷単位の都合で行き先を失うことがあるのです。
もちろん、食品表示や安全性の確認は欠かせません。そのうえで、正規の販売ルートから外れた商品に別の届け先をつくることが、フードロス対策のひとつになります。
『訳あり』は、品質が悪いという意味とは限らない
訳あり食品の『訳』はさまざまです。
賞味期限、包装、販売時期、流通単位など、味や品質とは別の事情が理由になることも少なくありません。背景を知ると、商品を見る目が少し変わります。
カウタメは、そうした食品を詰め合わせにして、新しい食べ手へつなぐサービスです。
届いた商品の背景を知り、おいしく食べ切ることが、食品ロスを減らす一歩になります。