仕事・家事・育児と、毎日があっという間に過ぎていく共働き家庭。
そんな中で気づかないうちに増えてしまうのが、家庭での食品ロス です。
実は、日本の食品ロスの約半分は“家庭から”発生しています。
「気づいたら冷蔵庫で賞味期限が切れていた」
「ストックを買いすぎて、使わないまま廃棄に…」
忙しい家庭ほど起こりやすい課題です。
でも大丈夫。
今日は 共働き家庭でも“今日からできる”食品ロス削減のコツ を5つだけ、シンプルに紹介します。
【1】冷蔵庫は“7割収納”が鉄則!残量が見えるだけでロス激減
意外かもしれませんが、食品ロスの原因No.1は 「見えない」問題。
冷蔵庫をパンパンに入れてしまうと、
・後ろに何があるか分からない
・同じものを重複して買ってしまう
・気づいたら期限切れ
が頻発します。
収納は7割まで。
1段に置く量をあえて減らすと、「まだ牛乳あるかな?」の確認ストレスも減り、無駄買いも激減します。
【2】使い切れない食材は“1回で使い切る量”を買う
忙しいと「まとめ買い」したくなりますが、実は共働き家庭は “使い切れる量を小分けで買う” ほうがロスが減りやすいと言われています。
特にロスが多い食材は…【野菜(葉物)/豆腐/麺類/調味料(使い切れない)】など。
買い物前に1分だけ冷蔵庫をチェック
→ 買い過ぎ防止+ロス削減で、家計も自然に浮きます。
【3】余りそうな食材は“ルール化レシピ”で先に使う
「今日は何を作ろう?」と迷う日ほど食品ロスが起こりがち。
そんなときに便利なのが、“ロスが出そうな食材のための固定レシピ” を作っておくこと。
例:
・野菜が余りそう → 具だくさん味噌汁
・パンが余りそう → フレンチトースト
・肉・魚が少しだけ → 野菜炒めやチャーハン
・期限が近い食材 → カレー・シチューでまとめて消費
迷わず“救済レシピ”に流し込むだけで、ロスが一気に減ります。
【4】 冷凍庫を味方に!すぐ冷凍でロスを0に近づける
共働き家庭で最強のロス削減ワザといえば “早めの冷凍”。
冷凍は後回しにすると必ず忘れます。
・パン:1枚ずつ冷凍
・野菜:カットしてから冷凍
・肉・魚:使う分ごとに小分け
・ごはん:1膳ずつラップで冷凍
冷凍は“期限延命”だけでなく、平日の時短にもなるので一石二鳥。
【5】ロスを出さない買い物をする=“社会貢献できる買い物”を選ぶ
実は食品ロス削減は、「買い方」で大きく変わります。
近年は、規格外品・期限が近い商品・シーズン余剰品などを“お得に買えて、ロス削減にもつながるサービス”も増えています。
忙しい共働き家庭にとって、“買い物で食品ロス対策ができる” のは大きなメリット。
節約にもなるし、環境にも優しい買い方です。
家庭の食品ロス対策は、無理なく続く仕組みづくりが大事
食品ロス対策は、「頑張る」よりも “仕組みで減らす” ほうが確実で続きます。
今日紹介した5つのコツは、すべて“負担ゼロでできる”ものばかり。
少しずつ取り入れるだけで、あなたの家庭の食品ロスは確実に減ります。
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